個人的で雑多な心情についてのつぶやき・・・。
アニメを観た感想を考えただけのハズが・・・
私は昨日（2023年5月22日）、アニメ「君は放課後インソムニア」を６話まで連続視聴しました。その前日には「青のオーケストラ」を同じく連続視聴しました。そして今、この文章を書いているのは午前４時過ぎ。そんな時間に何で？と思われるでしょうが、眠れないんです。 私はここ10年ほど、不眠症が続いています。
日によって程度に差があるのですが、今日は１１時頃に寝て２時３０分位に目覚めました。そこから何となく、視聴した「君は放課後インソムニア」の感想をボンヤリ考えながらやり過ごそうとしていましたが、どうにも眠れないので、ふと、それなら記事にまとめてしまおうと思い立った訳です。
これでも随分と良くなった方です。昔は１～２時間すると目が覚め、そこから眠れなかったり、寝てもまた１～２時間で覚醒するという状態を繰り返す感じでした。それが最近になって改善して来て、３時間前後まとまって睡眠できるようになり、夜の間に１～２度の中途覚醒だけで済む日が増えました。
「君は放課後インソムニア」に勝手に共感
アニメ「君は放課後インソムニア」の主人公の２人は、同じ不眠症で悩んでいることが縁で親しくなります。私も不眠症が治らないので、２人の悩みをとても身近に切実に感じてしまいます。
不眠症になったことの無い人には、思うように眠れない辛さは理解不能だろうと思います。多くの人は「人は眠れないと死んでしまうんだから、疲れたら自然と眠れるハズだ。それに君はいつもウトウトしてるじゃないか」といったコトに近い考えをお持ちではないでしょうか？ 私自身、自分が不眠症になるまでは、それに近い考えを持っていました。
確かに、暇があるとウトウトするんです。でも浅い眠りしか出来ない。それがずっと続くんです。私の場合、フトンに入ってしばらくすると、とりあえず眠りに入ることはできる場合が多いです。でもすぐ目覚めてしまう。そこからまた眠れる時も多くなりましたが、時にはそのまま朝になる日もある。
眠る前や寝むれなくなった時、主に小説を読んでやり過ごしています。余談ですが、そういう時に「Kindle Paperwhite」が大活躍しています。また少し前にKindle用のリモコンを見つけて、とても役に立っています。
不眠症になってから、とにかく頭がボーッとしてダルい日々が続いています。上手く説明できませんが、慢性的な倦怠感がつきまとうのです。でも、周りからはまったく分からないと思います。頑張って集中力を上げれば普通に振る舞えますが、緊張が途切れやすくて持続力が低い実感があります。また考えられないようなケアレスミスも多くなりました。それと口内炎も酷くて、歯茎の複数箇所がいつも腫れ上がって出血している状態が続いていました（3時間ほど眠れるようになって改善傾向）。
最近まで「青春」もの「恋愛」ものを避けていたが
私はある時期から、映画・ドラマ・アニメに限らず「青春」ものや「恋愛」ものの物語を避けるようになりました。あの頃の自分とあまりにかけ離れていて、自分のあまりの不甲斐なさに見ると落ち込むようになったからです。
もともと、そういうジャンルの作品が嫌いなわけではありません。2016年に話題になったドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」などは、とても楽しく視聴してました。しかし、楽しく見終わった後に、現実の自分とのギャップの大きさを思い出し、とても悲しい気持ちが押し寄せるんです・・・。そういう気持ちの上げ下げが辛くて、「青春」もの「恋愛」ものを避ける時期が続いてました。ですが最近、いつの間にか大丈夫になってきたコトに気が付きます。
最近、空き時間にアニメを視聴することが多いのですが、話題作を追いかけようとすると、必然的に「青春」もの「恋愛」ものも多くあります。元々、嫌いではないので、避けていても気になる訳です。で、どうしても気になる作品を観てみたら、意外と平気になっていることに気が付きました。
自分でも、どうして平気になったのか、よく分かりません。文章に起こすウチに整理できるのではないかと思って書き始めたのですが、どうにも上手くいきません・・・。もしかすると、悲しくなるのは、心のどこかで色恋に関われる可能性を捨ててなかったからなのでは？ そして平気になったのは、そういう思いが完全に消えたからではないだろうか？（自分でもドン引きするくらいにネガティブな考え・・・）。
扉開放の呼び水は「推しの子」
「青春」もの「恋愛」ものを積極的に視聴する最大のキッカケは、アニメ「推しの子」でした。まず、話題になっていた「推しの子」をお試し視聴してドハマリ。あまりに面白すぎて、同じ「赤坂アカ」先生が描いたアニメ「かぐや様は告らせたい」を視聴して、これまたドハマリ（この系統は観ないようにしてたので、話題になっているのはよく知ってましたが、マンガもアニメもノータッチでした）。
これで一気にこのジャンルへの視聴熱が高まったコトから、アマゾンプライムビデオの視聴リストに、今期配信中の下記のアニメを順次追加したという流れです。
- 青のオーケストラ
- 君は放課後インソムニア
- スキップとローファー
- 僕の心のヤバイやつ
- 久保さんは僕を許さない
- 山田くんとLV999の恋をする
- おとなりに銀河
- 私の百合はお仕事です！
- 彼女が公爵邸に行った理由
放送済み作品の中で興味を持ったアニメ
その後、放送済み作品の中で興味を持った「青春」「恋愛」ものアニメを順次視聴しました。で、観たアニメを順次リストに追記していましたが、内容が肥大化してきたので、別ページに独立させることにしました。
上記ページでは、最近視聴したアニメを全てリスト化するつもりです。もし興味があれば見て下さい。
何だ、この恥ずかしい内容は・・・
書いていて、どうにもキチンと整理ができません。これは深夜のハイテンション・マジックで、後で読み返すと後悔する類の文章では？ いやきっとそうだ。ヤバイヤツだ。しかし、ここまで書いて消去するのも（今は）勿体なく感じている。
どうしよう、とりあえず公開しておいて、後で嫌になったら消すか？ うーーーん、そうするか・・・。
「君は放課後インソムニア」の感想
そうそう、元々は「君は放課後インソムニア」の感想を考えていたんでした。せっかくなので、頭で整理できた範囲の内容だけでも残しておきます。
１話から６話まで観て感じたのは、「誰かの大切な思い出の記録をのぞき見たような感覚」です。もう帰ってこない、掛け替えのない日々・・・そんな感じがします。ヒロインに不吉な影の描写があるので、展開次第では主人公の２人にこの先、辛い別れが待っていそうな可能性もありますが、ハッピーエンドで終わって欲しいと願いながら見ています。
上手く説明できませんが、そんな温かい思いにさせてくれる作品だと思います。
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