あ行、視聴アニメ一覧・寸評・推しキャラ

アニメ・マンガ レビュー

こちらは、あ行の一覧ページです。別行の一覧は、索引 視聴アニメ一覧・寸評・推しキャラのページにリンクがあります。補足事項なども索引ページに記載していますので、ここでは省略します。また、一覧の内容は、視聴済み作品が増える度に追記する予定です

2024年04月18日、「あ行」作品が増えてきたので、一覧を「あ・い・う・え・お」別に分けました。

視聴アニメのリスト「あ」

2024年06月26日時点で、14作品

シリーズタイトル名視聴シーズン寸評・推し・備考
アイの歌声を聴かせて劇場版AIを始めとする科学研究が盛んな企業が主体となって出来た「科学の街」が舞台の学園モノ。そんな街の高校にある日、1人の女子高生が転入して来る。彼女は自分が「AI」であることを隠して実証実験中のアンドロイドなのだが・・・。
PCや科学技術に関心の薄い人にとっては、それなりに良いストーリーだと思うのですが、私のようにPC関連の知識があったり「AI」についての知識が豊富な人にとっては、物語の重要なキーとして扱われている「AI」が、まるで魔法のようなファンタジー的なモノになってしまっているのが残念でならない。あんなに都合良い展開なんてあり得ない。その辺さえ気にならなければ良い作品だと思う。
AIの遺電子高度な人工知能(AI)が発達したヒューマノイドロボットが存在する未来世界の物語。主人公はヒューマノイド専門医である人間。患者のヒューマノイドとの出来事を通して、「人間とは」「感情とは」などの答えの出ない問題を考えさせられる作品。SFに興味のある人なら好きなストーリーだと思う。
青の祓魔師1・2・3悪魔や魔術のようなオカルト的な物が存在する現代が舞台の物語。悪の大魔王である「サタン」の「双子の落とし児」である奥村兄弟は、悪魔を祓う「エクソシスト(祓魔師)」である人間の神父に育てられ、高校生になった。そんな彼らにサタンの眷属が忍び寄り・・・。
ジャンプ作品らしく、主人公達だけで無く、仲間と共に困難に立ち向かって試練を克服して行く王道的作品。しかし、1期と2期でストーリーに1部辻褄が合わない(1期終盤が無かったコトになっている)のはどうしてなの? 私は原作未読。アニオリ展開だと察することはできますが、2期導入部でその辺のフォローが無いまま始まったので、始めは少し戸惑いました。
3期は「仲間の意外な裏の顔」などが明かされますが、それ以外は今まで通りな感じ。少しマンネリ感もあるかも。
青のオーケストラ1高校の「オーケストラ部」を舞台にした青春群像劇。集団演奏のCG作画はちょっと違和感ありですが、主要キャラの演奏はプロ奏者が担当しており、力が入っている(私には良し悪しを聞き分ける能力が無いですが・・・)。オーケストラに興味が無くても、ストーリーも良いので楽しめると思う。
アオハライドこういうのが「少女漫画の王道」的な物語なんだろうと思うような作品。主人公の女子高生が恋と友情に思い悩む。
悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました「悪役令嬢」より「暴走令嬢」の方がしっくり来る物語。ガンガン突き進んで色々な問題を解決する令嬢の物語。高橋李依さんボイスが特に印象に残っている。あちこちで活躍されているので、私の中で好感度がどんどん上昇している。
明日ちゃんのセーラー服作画と演出が本当に美しくて、一見の価値あり。別ページに感想をUPしています。
アニメ「明日ちゃんのセーラー服」(原作:博)
あさがおと加瀬さん。OVA女子高生2人の交際を描いた短編。短いながらも、キャラに描かれていない背景を感じるのですが、原作はもっと長尺なのだろうか? だとしたらストーリーを全部アニメ化した状態で観たかった。
安達としまむら授業をサボって体育館の2階に逃避することで出会った、極度の人見知りでコミュ障「安達桜」と、周囲の人達への興味が薄く人付き合いが面倒な「島村抱月」の女子高生2人が主人公。次第に島村への特別な感情を抱く安達だが・・・。
島村との距離を縮めたい安達だが、人見知りの性格が故に上手く行かない。それが結果的には、人付き合いが煩わしい島村が、安達を忌避せずに友人関係を続けていける結果に繋がっている。安達の行く末を生暖かく応援することで継続視聴してしまう作品。
アマガミSS1・2主人公の高校生男子が各ヒロインと親密になってクリスマスを迎える、オムニバス形式の物語。ヒロインは可愛いが、主人公にこれといった魅力は感じられず、ヒロインに好かれる理由が弱すぎる。原作ゲームを知らない私にはあまり面白くは感じなかった。最初のヒロインのエピソード終了時に視聴切りも考えたが、5話から1.25倍速にして最後まで観た(2期は1.5番速で視聴)。2期は各ヒロインとのアフターストーリーが各2話ずつある(最終13話は温泉回)
荒ぶる季節の乙女どもよ。観る前はギャク寄りのアニメと思っていたが、予想外に良い話だった。「エスイーバツ」に振り回される登場人物たちが最高。実は共感できる人は多いんじゃないか? (私だけだったら悲しい
アンダーニンジャ日本にまだ「忍者」が存在している架空の現代世界を舞台にした物語。忍者の組織は大きく2つに別れていて、その組織間抗争が描かれる。独特のギャグセンスと残酷描写が混在しつつ、謎めいた忍者組織の対決が繰り広げられるのが興味深い。アニメで描かれている部分のストーリーはまだ序盤だが、名作になるポテンシャルを感じさせる作品
ただ私の個人な懸念としては、作者が張り巡らせた伏線をキチンと回収してくれるのかが気になる。同じ作者の有名マンガ「アイアムアヒーロー」では、数々の伏線を放置して中途半端に終わってしまい、凄くモヤモヤした経験があるだけに・・・。
アンデッドアンラック「否定者」という特殊能力の保有者が存在する現代世界が舞台の物語。自分が触れた人を不幸にしてしまう「アンラック」能力を持つ「風子」は、どんな傷を負っても死なない「アンデッド」の「アンディ」と出会う。「否定者」を狙う組織に狙われる2人は・・・。
世界設定や個性豊かなキャラ達が魅力いっぱいの良作。原作がジャンプ連載なだけに、相互に協力することで勝ち抜く「チームバトル」的な要素が多い。
Unnamed Memory1剣と魔法の世界が舞台の物語。強力な魔術を操る「五人の魔女」が人々から恐れられる中、大国の王太子「オスカー」が、魔女の1人である「ティナーシャ」の元を訪れた。そこで試練を乗り越えたオスカーは、ティナーシャにある依頼をするが・・・。
2人は様々な問題を乗り越え、次第に絆を深めていく。終盤「あれ、まだ続くの?」と思っていたら、意外な急展開が発生。そして、きっちりとタイトル回収して物語は幕を閉じる。少しクール過ぎる幕切れに少しモヤッとするものの、結構楽しめる作品だと思う。
追記。2期の放送が予定されているらしい。続きがあるから、あの終わり方だったのか?

視聴アニメのリスト「い」

2024年07月03日時点で、11作品

シリーズタイトル名視聴シーズン寸評・推し・備考
異修羅1剣と魔法の世界が舞台の物語。この作品の感想は、別ページ「アニメの独占配信について」に書いてますので、そちらを参照して下さい。
異世界居酒屋~古都アイテーリアの居酒屋のぶ~普通の居酒屋の入口が、何故か中世ヨーロッパ風の異世界に通じている物語。そこを訪れるお客達と繰り広げる居酒屋でのドタバタを描いた作品。
「アマプラ」で視聴しましたが、どうしてアニメの中盤と終盤に「実写パート」があるのだろうか?アニメの話自体は楽しく観たが、実写パートに関しては面白さを感じず、蛇足でしかなかった。(「アマプラ」は本来ショートストーリー構成である2話分をまとめて1話として扱っているらしい)
異世界かるてっと1・2・劇場版「幼女戦記」「オーバーロード」「この素晴らしい世界に祝福を!」
「Re:ゼロから始める異世界生活」の(ミニ)キャラ達が異世界の学校に転移して学園生活を送るコメディー。2期には「盾の勇者の成り上がり」のキャラも「隣のクラスの生徒」としてゲスト参戦する。ちなみに、一瞬だけ「慎重勇者」も登場するが、慎重勇者らしい理由で直ぐに退場する。各キャラの持ち味を生かしたクロスオーバーなギャグ満載で、TV版の1・2期は作品のファンなら楽しめること間違いナシの良作。しかし劇場版はギャグ要素が激減してしまい、作品の持ち味が死んでしまっている。TVシリーズと制作陣に変更は無いようなのに、どうしてこんな残念なコトになってしまったのか?
異世界食堂1・2現代の洋食店「洋食のねこや」は、土曜日になると何故か「剣と魔法の異世界」各地へと扉が繋がる不思議な店。その異世界から店に訪れる、様々な種族のお客との交流を描いた「飯テロ」物語。
バラエティー豊富な登場人物とメニューの数々だけで無く、中には1期から2期にかけて張られた伏線を回収するケースなどもあり、観ていて飽きが来ない。「飯テロ」だけで無くホノボノした癒やし成分もある、お気に入り作品。続編制作を希望。
異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する~レベルアップは人生を変えた~内容はタイトルを見れば丸わかり。しかし、異世界と現実の両方を交互に描いている分、個々の内容に厚みが乏しくてペラペラな薄い物語になっているように感じる。原作はどうやら人気作らしいですが、私にはイマイチ良さが分からなかった・・・。
異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術1・2剣と魔法のファンタジー世界が舞台の物語。コミュ障で引きこもりの主人公は、プレイしていたMMORPGとソックリの世界にゲームで使用していたアバター(魔王なりきり)の姿で転生する。そこには自分に隷属状態の2人の女性冒険者が居て・・・。
異世界無双系の物語。設定が色々とユルユルガバガバで、ご都合主義な展開がやたらと多い。また、エロ要素を強めに匂わせている割には描写が控えめで、TV放送Ver.と修正無しVer.の別パターンが存在する意味が分からない。あの程度の表現なら分ける必要ナイのでは? 色々とイマイチな作品。
異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます剣と魔法のファンタジー世界に異世界転生する物語。転生時に「人間以外の生物に好かれる」特殊能力を与えられた主人公は、貴族の女児「ネフェルティマ」となり、両親や兄姉2人に溺愛され育つ。与えられた能力を活かし、動物を「もふもふなでなで」して過ごすが・・・。
前半はタイトルそのままに動物と戯れる「癒やし枠」だったが、次第に方向性が変化して行き、終盤の主人公は「戦闘を指揮」することになる。「見たかったのはこれじゃない」感があるのが、何とも微妙な作品。
痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。主人公メイプルが仲間とRPGゲームを楽しくプイレイする様子を眺める物語。暇つぶしがてら、ライトに流し見するのに最適な作品。
いつだって僕らの恋は10センチだった。ストーリーの時代設定がバグってるように感じる物語。登場人物はスマホを使っているのに、終盤でスマホやネットをまったく有効活用しない展開にとても違和感を覚えた。まるで30年近く前のトレンディードラマをアニメ化したような作品。そこが惜しい。
異種族レビュアーズ剣と魔法のファンタジー世界が舞台の物語。多種多様な種族が共存する世界観で、夜の歓楽街のお店を複数の種族グループでレビューする物語。
設定上、避妊や病気を予防する魔法が施されているらしく、各店のルールさえ守れば客の欲望を思うがままに満たせるようになっている「夢の世界」(ちなみに、この文章が女性に不快感を与える自覚は大いにあります。申し訳ありません。私は現実ではそういうお店に通う人間ではありませんので、悪しからず・・・)。種族ごとの趣味趣向が面白可笑しく描かれていてメチャ楽しい。Hなシーンは映像化できないケースが多く、隠されたり音声だけの場合がほとんどですが、その辺をレビューとして文章で表現する様が凄く面白い。女性からの軽蔑を恐れずに書くなら、エロネタギャク作品としては超名作だと断言できます。しかし、くれぐれも注意して欲しいのは、あくまでも「妄想の世界」に留めておくこと。リアル店舗にヘタな夢は持たないように願います・・・。
色づく世界の明日から魔法が存在する近未来の世界。幼少期に目の色覚を失い白黒の世界で生きる主人公の少女が、目的も知らされぬまま祖母によって60年前の2018年にタイムスリップする。主人公は戸惑いながら、今は同い年となる祖母の家を訪れるが・・・。
繊細なストーリーも良いが、作画が素晴らしいので一見の価値あり。

視聴アニメのリスト「う」

2024年04月18日時点で、1作品

シリーズタイトル名視聴シーズン寸評・推し・備考
宇宙よりも遠い場所癖のあるキャラ揃いの主人公たち女子高生4人が「南極観測隊」参加を目指して猪突猛進する物語。冒頭の迷走気味な展開からドタバタ劇を繰り返しつつ、徐々に成長する主人公たちの姿が好印象で、予想外に感動するストーリーに着地する良作。

視聴アニメのリスト「え」

2024年04月18日時点で、7作品

シリーズタイトル名視聴シーズン寸評・推し・備考
エスカ&ロジーのアトリエ〜黄昏の空の錬金術士〜元となるゲームを知らない私には、正直イマイチな内容でした。
江戸前エルフ何故かエルフが現実世界で神社の「御神体」として祀られている物語。そのエルフが「引きこもり」キャラで、そのお世話をする女子高生巫女との「ほっこり」する日常を楽しく描く物語。
ef - a tale of memories.主に2つの恋物語が平行して進行するお話。特に心惹かれるのは「千尋と蓮治」の物語で、千尋の抱える病が2人の関係に大きな障害となって立ち塞がり、終盤は切なくて心を締め付けられるようなストーリーとなる。序盤は特に面白さを感じないかもしれませんが、中盤移行は目の離せない展開になるので、視聴切りの判断は中盤まで待って欲しい。私はキャラデザが好みでは無く、2話位まで視聴切りするか考えながら観てましたが、気が付けば5話位から一気観してました。恋愛モノが好きな人なら、きっと気に入る作品だと思います
ef – a tale of melodies.「ef - a tale of memories.」の続編。物語の時系列は2つ存在し、前作の過去とその後を描いていて、前作に用意されていた伏線を回収するようなストーリーが主になっている。過去の酷い胸糞展開と、その後の前向きなラストが対象的な作品。過去編の重要場面で設定に大きな疑問符を感じる箇所があったのが残念でならない。あそこでレスキューが介入しないのは不自然すぎる。何故に救命措置を取らない? あそこに引っかかり覚えたせいで、終盤の感動的な展開に感情移入できなかった・・・。個人的には前作の方が好きだった。
エロマンガ先生義理の兄妹と、2人のラノベ繋がりの友人によるラブコメ。特に妹のキャラが面白くて楽しい作品。
「和泉紗霧」推し(いくらなんでも、中1女子を推しと公言するのはアウトか? でも、あえて選ぶとしたらそうなってしまうので許して・・・)
Engage Kissラブコメにバトル要素を足しているが、設定が色々と緩い。シリアス系だったハズのメインストーリーも結局はグダグダになって終わってしまうのが残念。感情移入できるキャラもこれといって居ないので、何となく惰性で最後まで観てしまった感じ。
Angel Beats!主人公が目覚めると、記憶喪失の状態だった。そばに居た少女は、ここが「死後の世界」であると言い、天使と戦う「死んだ世界戦線」に勧誘する。誘いを断った彼は、天使と会話して事の真偽を確かめようとするが、天使によって心臓を1突きされ意識を失うが・・・。
世界観に入り込めれば感動する物語ですが、私は設定の雑さが気になって、どうしても感情移入しきれずに終わってしまった。ストーリーの大枠は固まっているのに、細部にアラが多くツッコミどころが有り過ぎるのが勿体ない。主人公があの世界に行った理由はギリギリ納得できますが、せめて、ヒロインが主人公より先に「死後の世界」に存在している理由はキチンと説明して欲しかった。どう考えても矛盾してるだろ・・・。

視聴アニメのリスト「お」

2024年10月08日時点で、17作品

シリーズタイトル名視聴シーズン寸評・推し・備考
王様ゲーム The Animation主人公は高校に転入した男子生徒。他人との関わりを避けていたが、体育祭を通じてクラスメイトと親しくなる。その後、彼のクラス全生徒宛に「王様ゲーム」というデスゲームへの強制参加メールが届くが・・・。
視聴者が名前を覚える暇も無く、1話から次々とクラスメイトが死んでいく。とにかく胸糞展開とグロシーンの連続、泣き崩れる主人公。ラストの救いようもないオチといい、ひたすらドス黒いものを見せつけられる。
1話切りも考えましたが、2話から1.5倍速再生にして何とか最後まで見ました。結果、1話切りすれば良かったと思う内容でした。私には何もプラスになる要素の無い、時間の無駄でしかない作品でした。
狼と香辛料1・2中世ヨーロッパ風で、獣が進化して知性や人化能力を獲得できる世界。各地を旅する行商人である主人公「ロレンス」は、旅先で狼が進化した「賢狼」である「ホロ」と出会い、ホロの故郷に着くまで共に旅することとなるが・・・。
美少女に変身できるホロが魅力的。しかし、数百年を生きてきただけに、主人公を容易く手玉に取れる手練手管や、人の嘘をある程度見抜く能力を有する面もある。主人公の商売知識とホロの能力を活かしつつ、色々な商売でトラブルや成功を収める様子が興味深いと共に、2人の心の距離が徐々に近づいて行く所も目が離せない。各キャラクターの絶妙な会話も魅力的。個人的に好きな作品。
狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF「狼と香辛料」の再アニメ化。前作の続きではなくリブートとして最初のストーリーから描き直している。今回は2クール連続で25話となり、前作では描かれなかったエピソードが最後に加わっている。主要声優陣は前作と同じ方が続投されているので、作品の魅力は変わらず保持されていて良好。相変わらず「賢狼ホロ」が魅力的で、自身のことを「わっち」と呼ぶ独特な言い回しも癖になる。旧作を知らない人は、いきなり今作を観ても問題ないので観て欲しい。オススメの良作です。
幼なじみが絶対に負けないラブコメ元天才子役の主人公がモテまくるラブコメ。幼馴染「志田黒羽」の恋愛手腕の巧みさが圧倒的。この物語の1番のツッコミどころは、彼女がサッサと主人公を落としてしまわないコト(無論、それだと物語が成立しないコトは理解できますが)。それ位に強力な魅力を付与された存在(そもそも、作品タイトルがネタバレ)それと蛇足情報ですが、作画崩壊の悪影響で、原作の売上に大ブレーキが発生したらしい・・・。
「志田黒羽」推し。ハッキリ言って、他のキャラはお話を引き伸ばすための障害物にしかなってない。ここまで差があると、他に選択肢が存在しない・・・。
推しが武道館いってくれたら死ぬ岡山県で活動している地下アイドル「ChamJam」の中でも人気最下位である「市井舞菜」の熱狂的ファンである「えり」が主人公のドルオタ物語。舞菜をほぼ1人で支える主人公の「舞菜愛」が溢れる様は観ているこっちまで幸せな気分にさせてくれる。アイドルとファンの理想的な関係を描いている作品。ただ1つ心に引っかかるのは、今のアイドル産業全般に広がっている「キャバクラ方式的」な利益の出し方。アニメで描かれている「ファン」と「アイドル」の交流は心温まるが、そこで発生する利益を運営に吸い上げられているという事実だけは、どうしても忘れることが出来ない(別にそれが悪だとは思わないが、あまりに露骨すぎるのが・・・)。とは言え、アニメ自体は良作だと思う。
推しの子1・2ここ最近の私のアニメ熱の火種。別ページに感想をUPしています。
アニメ「推しの子」1期の感想
「有馬かな」推し。詳しくは感想ページを見て下さい。
2期も相変わらず素晴らしい作品。物語の先が気になり過ぎて原作を最新話までチェックするようになり、ストーリーを知っていてもアニメの出来が極上。自信を持ってオススメできる。
ヲタクに恋は難しい1・OAD1オタク同士で交際する2組のカップルを描いた物語。同じ系統のオタ同士でも好みの系統がズレてて喧嘩になるのがリアルに感じる。自分もオタクの端くれなだけに共感できるポイントが多くて好感が持てる。作中で特別な出来事がある訳では無いが、飽きずに最後まで一気観したお気に入り作品。
お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件確かに天使だけど、別に「駄目にされた」訳じゃ無いでしょう。あまりにも幸運な主人公と天使様とのイチャイチャ物語。
おとなりに銀河マンガ家として妹弟を養いながら暮らす青年と、島育ちで「不思議な民の姫」として生きてきた敏腕アシスタント女性との恋愛物語。登場人物に悪人の見当たらない、とても優しい世界観の作品。2人の初々しい恋を、暖かく見守るような感じで観れる。
乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です「乙女ゲーム」世界のモブキャラに転生した主人公。転生直前にフル攻略していたので、この世界の知識は豊富。モブとして目立たず生きようとするが、ついつい無双してしまい・・・。それなりに楽しめる作品ですが、いい加減、この手の作品には飽きてきた感が否めない。
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…1・2ゲーム世界に転生した主人公「カタリナ」が、バッドエンド回避のために右往左往する物語。おバカだけど周りに好かれる主人公の「無意識な人たらし術」を楽しむ作品。1期は良かったが、2期は1期で観た光景が繰り返されるシーンが多く「尺稼ぎ」感があって少し残念。3期があるなら新展開になりそうだが・・・。
オーバーテイク!フォーミュラ4(通称「F4」)を題材にした物語。初めて「F4」を取材に来たフォトグラファーの「眞賀孝哉」は、弱小チーム「小牧モータース」のレーサー「浅雛悠」の走りに魅せられ、チームを応援しようとするが・・・。
地味な題材とテーマ(震災に関わる話なので要注意!!)だが、誠実な内容で好感度は高く感じた。レースに関する知識が無くても観れるよう配慮された内容なので、人情味溢れるストーリーが好きなら、レースに興味が無くてもオススメできる作品。
俺の妹がこんなに可愛いわけがない1・2遅ればせながら初視聴。もっと早く観れば良かった。良作です。別ページに感想をUPしています。
アニメ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」(原作:伏見つかさ)
黒猫こと「五更瑠璃」推し。詳しくは上記リンクページを参照して下さい。
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる「ラブコメ」と「中二病」を混ぜてイイ具合にしようとしたが、収拾がつかなくなった感じの物語(何だそれ?)
推しは無し。私には登場人物の誰にも感情移入できなかった。
俺は全てを【パリイ】する〜逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい〜剣と魔法の世界が舞台の物語。山奥で両親と暮らしていた少年「ノール」は、両親の死によって天涯孤独になる。それを期に、幼少期から憧れていた「冒険者」になろうと養成所の門を叩くが、冒険者の条件を満たすスキルを身に付けられず・・・。
スキルが「パリイ」しか身につかなかった主人公が、あらゆる困難をパリイして無双する。しかし彼は、自分自身の判断能力すらパリイしてしまうので、無双している自覚がまったく無いというおバカキャラ。毎話何かをパリイするという展開が続くが、とりあえず1クール12話は飽きずに観れた。
俺を好きなのはお前だけかよ登場人物の行動があまりに支離滅裂。各キャラにキチンと性格や設定が与えられて無いように感じる。ストーリーも雑。そのせいか、見ていて眠気に襲われることが多く、7話の途中で「視聴切り」しかけたが、アニメ視聴で滅多にやらない再生スピード「1.5~1.75倍」に変更して最後まで見た。
推しは無し。感情移入が全く出来ず。物語に魅力を感じないのでキャラにも興味が持てなかった。
orange1・劇場版高校2年生の春、「高宮菜穂」に届いた手紙は、10年後の未来の自分が送った物だった。その内容は、未来の自分が深く後悔している出来事を変える為のアドバイスだった。彼女は勇気を出して未来を変えようとするが・・・。鬱病を患っていた母が居た私にとって他人事と思えず、強く印象に残る作品で、何度も涙が止まらなくなった。個人的に素晴らしい作品だと思った

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