こちらは、ま行の一覧ページです。別行の一覧は、索引 視聴アニメ一覧・寸評・推しキャラのページにリンクがあります。補足事項なども索引ページに記載していますので、ここでは省略します。また、一覧の内容は、視聴済み作品が増える度に追記する予定です。
視聴アニメのリスト(ま行)
2024年09月24日時点で、21作品
シリーズタイトル名 | 視聴シーズン | 寸評・推し・備考 |
魔王軍最強の魔術師は人間だった | 剣と魔法の世界の物語。タイトル通り、魔王軍に所属する魔術師の人間が主人公の物語。魔王軍として人間と戦いつつも、人間も魔族も共存できる世界を実現しようとする主人公。人間だとバレたら不味いという設定にもかかわらず、結構な数の人にバレる上に、バレても特に困っていなかったりと、設定の細部に甘さが見え隠れするのが残念。そのせいで、ストーリー的に危機でも、観ていて危機感が薄くて微妙な作品。 | |
魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい? | 剣と魔法の世界の物語。強力な魔法使いである主人公ザガンは、魔法使いの頂点である「魔王」の1人の遺品オークションで、エルフの少女「ネフェリア」に一目惚れし、有り金を全部叩いて落札した。ネフェリアを自分の居城に連れて帰り、一緒に暮らすことになるが・・・。 女性に免疫がない主人公とヒロインの奥手なイチャイチャと、その仲間達のドタバタを生暖かい目で見守る作品。視聴切りするほどダメな内容ではないが、この手の話は見飽きた感があって微妙。 | |
マクロスΔ | 「マクロス」のTVシリーズの歴史を継承して描かれる、人類が宇宙に進出した未来が舞台の物語。シリーズのフォーマットを継承しているだけに、劇中歌に凄く力が入っていて、作品を盛り上げつつストーリーにも関連性の高い良曲が多い。物語は思わせぶりな伏線が中途半端なまま未回収でスルーされたり、三角関係が充分に描かれていなかったりと残念な面もあるが、楽曲を聞けるだけでも視聴する価値は十分に感じられるので、シリーズファンなら迷わずオススメできる作品と言える。個人的には特に「JUNNA」さんのパワフルな歌声と「鈴木みのり」の透き通る歌声の対比が強く印象に残った。是非ともサントラを聞きたい。 | |
政宗くんのリベンジ | 1・2 | 設定に色々と細かいツッコミどころが多過ぎて、素直に楽しめない面が。強引な設定でも許せるモノと許せないモノがある。本作はダメな面が目につくが、視聴切りとまでは行かないギリギリのラインかもしれない。とはいえ、物語自体はそれなりに楽しいので、2期も視聴を続けるつもりです。 2期の中盤位からは、ツッコミどころが減って素直に観やすくなったように感じる。ヒロインが1期冒頭に比べて人格が変わりすぎな気はするものの、成長したとすれば矛盾してる訳では無いかと思う。2期終了時点でストーリーは切りの良い所で最後を迎えたが、原作はまだ続くのだろうか? これ以上は蛇足な気がするが・・・。 |
魔女と野獣 | 近代の魔術や魔女が実在する西洋が舞台の物語。人間離れした身体能力を持つ少女「ギド」と「魔響教団」の魔術師アシャフが、出没する魔女の行方を求めて各地を探索するお話。 彼らが常に持ち歩く「棺」には秘密があり、特殊な状況でだけ中身が顕になる。出没する魔女ごとに違った特徴があるのでストーリに変化があり、観ていて飽きが来ずに楽しめるのが良い。探し求める「宿敵の魔女」との因縁が少し分かった所で終わるので、続きが気になる。もし2期があれば観たい作品。 | |
魔女の旅々 | 幼少期に読んだ冒険譚の主役である魔法使いに憧れた少女が、同じく魔法使いとなり世界中を旅する物語。訪れた国々の様々な出来事は変化に富んでいて、観ていて飽きない良作。基本的に短く完結するストーリーの連続で構成されているが、前出のキャラが再登場する場合もあり、主要なキャラに徐々に愛着が湧くようになっている。物語は続編を匂わせる場面で終了したので、第2期が制作される可能性大だと思う。 | |
魔導具師ダリヤはうつむかない | 剣と魔法の世界で、道具に魔力付与をする発明家や制作者である「魔導具師」として生きる主人公ダリヤの物語。父の跡を継いで魔道具師となったダリヤが、周囲から助けられつつ魔道具師として活躍する様が微笑ましく描かれる。主人公が好感が持てて応援したくなるような存在ので、何となく親目線で見守るような感じで視聴した。オススメとまでは言えないが、観て損はしないと思う。 | |
魔法少女にあこがれて | 1 | 「魔法少女モノ」という枠の中で描かれる「どエロ」作品。しかも、ただエチエチなだけで無く、ストーリーもしっかりしていて内容も面白い良作。主人公は魔法少女のガチファンにもかかわらず、悪の組織に半ば強制的にスカウトされてしまう。初めはイヤイヤ魔法少女と戦わされるが、自覚してなかった「ドS」な本性に目覚めることで、魔法少女にお仕置きする快感に目覚めてしまう。魔法少女と戦うだけで無く「エロの放送コード」ともギリギリの戦いを繰り広げる迷作!!(褒めてます) |
魔法少女まどか☆マギカ | 1・劇場版1・2・3 | もう7週目位ですが、まったく飽きないし色褪せない。いまさら説明するまでも無い素晴らしい名作。日本のアニメ史に必ず記録されるべき作品だと断言できる。TV版のストーリーの完成度の高さに驚いただけで無く、「叛逆の物語」で物語に更なる深みを加えたことに度肝を抜かれた。TV版(劇場版1・2も含む)でまどかが真に叶えたい願いを遂げ、「叛逆の物語」でほむらが自身の願いを遂げ、2人の主人公の物語は大団円を迎えた。しかしまさか、続編として「ワルプルギスの廻天」の制作が予告されるとは!? あそこまで完成された物語に続きがあるのか!? 主要な制作陣は続投予定とのことで、虚淵玄氏のシナリオなら期待できる。 |
魔法使いの嫁 | 1・2・OVD1・2 | 西洋の魔術や妖精などの世界観が色濃い物語。個人的に「チセ」を演じる種﨑敦美さんボイスが魅力的すぎる。これ本物の魔法なのでは? と思ってしまう。他作品での種﨑さんボイスには魅了されないのも謎。チセの声には他のキャラより「優しさ成分」が多めに含まれているような気がするので、そこに癒やされるのだろうか? 2期はフィロメラとのダブルヒロイン状態だった。と言うか、物語の主役は完全にフィロメラ。別に面白かったから良いけど。それにしても、チセとカルタフィルスとの不思議な関係は不吉でならないが・・・。 |
継母の連れ子が元カノだった | 中学時代に交際したが、お互いに不器用すぎてすれ違いを解消できず、卒業を機に完全に別れたものの、その直後にお互い片親だった親同士が再婚して義理の姉弟(年齢も誕生日も同じだが、30分だけ彼女が早く生まれた)になって同居することになった元カップルの物語。 アニメではストーリーが途中で終わっているが、このシュチュエーションの時点で、結末は決まったようなモノ。後はどういう経緯で元サヤに戻るかという話。私は生暖かい目で「もう今すぐくっつけよ」と苦笑しながら観れたが、引き伸ばしてる感はある。原因の多くは彼の側にあるようにしか見えないが・・・。 | |
マンガ家さんとアシスタントさんと | 漫画家の主人公と女性アシスタントと女性編集者のコメディー。精神年齢が中学生並でパンツ大好きなエロ主人公と、アシスタント達のドタバタ劇が繰り返される。発想がお子ちゃまな上にギャグ寄りなので、エロさを期待すると肩透かしを喰らう。サラッとながら見する位で丁度良い感じの作品。 | |
みだらな青ちゃんは勉強ができない | ストーリーが雑。官能小説家の父親が嫌で、国立大学に合格して実家から出ようとしている女子高生が、恋の相談を父にする訳がない。また、父の悪影響で「耳年増」状態というのも無理がある。嫌いな父親の小説なんて普通は読まない。物語に厚みが無く薄っぺらく感じてしまった。 | |
未来日記 | 世界を支配する神が居る現代世界。未来予知ができるアイティムを与えられた所有者が、次代の神を決めるサバイバルゲームに強制参加させられ、最後の1人になるまで殺し合う物語。主人公はその1人で中学生。同じく神候補であるクラスメイトのヒロインに助けられつつ、ゲームを続けるが・・・。 主人公が小学生並の幼稚な思考の持ち主で、観ていてイライラする。基本的に自分で物事を解決しようという意志が無く、常に「誰に頼るか」ばかり考えている(ストーリー上で行き詰まった時は、急に主役っぽい行動を取る違和感あり)。しかも、頼った相手が少しでも自分の理想と違う行動を取ると「裏切ったな」と切り捨てて別の人を頼る。何でコイツが主人公なんだ? これなら、一般常識では異常としか思えないヒロインの方が余程マシだ(主人公を好きな理由や、異常な戦闘力の高さには、少しも納得できないが・・・)。ストーリーの各所に雑さがあるだけでなく、終盤になって突然、別人のように大人な対応をし始める主人公には空いた口が塞がらなかった。物語がどう着地するのかが気になって(4話から再生速度を1.25倍にして)最後まで観たものの、私にはイマイチな作品でした。 | |
無彩限のファントム・ワールド | 「ファントム」と呼ばれる妖精や妖怪などが実体化し、人には特殊能力者が居る現代世界。主人公は能力者の高校生。同じ能力者の仲間と共に、ファントムを退治する仕事をしているが・・・。 異能バトルと学園モノの物語。基本的にコメディータッチで描かれているので、サラッとライトに視聴できる。終盤に突然シリアス展開になるものの、ほぼ重さを感じずに終わる。特筆すべき点が見当たらない無難な作品。 | |
虫かぶり姫 | 何だか1・2話までと3話以降の話が全く噛み合っていないように思えた。「主人公って、そんなキャラじゃなかったよね?」と疑問符が。かといって、1・2話を再視聴する気にもならず・・・。 | |
無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ | 1・2 | 1期は5週位しましたが、何度観ても面白い。失敗や挫折を繰り返しながら、少しずつ成長していくのが「俺TUEEE」には無い本作の魅力。ダメな所も含めて人間臭いルーデウスを好ましく思う(でも、師匠のパンティーを御神体扱いするのだけはダメだろ)。他の登場キャラも生き生きとしている。転生ものの中で1番好きな作品。 「ロキシー」推し。冒険者としての経験もあり、決して平坦な道ばかりでは無かっただろうに、約50才ほどであのピュアさと人の良さは凄い。しかも、あの可愛さを長期間保てるとか反則。シルフィーもエリス(デッド・エンドはメチャ良いパーティーだった)も魅力的なキャラだけど、ロキシーの魅力はチート過ぎる。 2期5話から「魔法大学編」がスタートしましたが、シルフィーが可憐で良い(5話ラストの「内緒」が特に好きなシーン)。シルフィー目線のエンディングも素晴らしい。今後の展開次第では、推しをシルフィーに変えたくなるかも。 2期の第1クールはシルフィーの魅力全開でした。いや本当に可愛い。推し変をしたい気持ちが高まりましたが、私は「ロキシー教」に入信している(と勝手に思っている)ので、ロキシー推しは替えません(推し増し可なら、迷わずシルフィー増しで!!)。 2期の第2クールでは、シルフィーとの新婚生活にアイシャとリーリャが加わり、家庭の営みに奮闘。そして終盤にはゼニスが囚われている「迷宮攻略」を経て、長かった「魔力災害」による一家離散が解消されるが・・・。喜びや悲しみが怒涛のごとく押し寄せて翻弄されるルフィー。そんな中、失敗を重ねつつも1歩ずつ成長していく姿が相変わらず素晴らしい作品。待望のロキシーとの再会も良かった!!(ロキシー!ロキシー!ロキシー!)第3クール制作も決定したとのことで、引き続き楽しみにしています。 |
女神のカフェテラス | 1 | 典型的なハーレム作品。ラッキースケベ要素が多いが、正直いって、あまりエロさを感じない。これは私の絵柄の好みの問題なのか? 推しは特にナシ。どうにもキャラに興味を持てなかった・・・。 |
メタリックルージュ | 人間と見分けが付かない位に精巧で感情まであるアンドロイドが存在する未来世界。人と敵対関係にあるアンドロイドを破壊する使命を与えられたアンドロイド「ルジュ」が火星で任務を遂行するが・・・。 どこかで見たような既視感のあるSF物語。序盤から設定が豊富だが盛り上がりきれず、後半にサプライズが待っているのかと思い見続けた結果、最後まで低空飛行のまま終わってしまった感じがする。何となく淡々と感情移入し切れないいまま観終わった作品。揃えた素材は悪くないけど上手く扱いきれていないようで、結局、視聴者に何を伝えたかったのかが見えない・・・。 | |
モブから始まる探索英雄譚 | 現代日本に出現したファンタジー世界のモンスターが出現する迷宮を、高校生の主人公が攻略する物語。絵柄も設定も緩くてご都合主義的な色が濃い。ストーリーはそれなりにシリアスな展開もあるが、観ていて緊迫感はまるで感じないので、対象年齢が低めな設定だと思われる。暇つぶしにはなるかな?というレベルの作品。 | |
百千さん家のあやかし王子 | 現代日本の田舎が舞台の物語。亡き両親との記憶すら少ない天涯孤独の主人公「百千ひまり(ももち ひまり)」は、16歳の誕生日に届いた遺言状を頼りに、相続したと知った「百千家」を訪れる。そこは、この世と「あやかし」の住む世界との狭間にある屋敷だった・・・。 作品で強調されている「僕の姿を見てはいけないよ」というキャッチフレーズが意味不明。それは別に重要なことでも何でも無いのでは? 妖怪モノとしてはありがちで特筆すべき内容の無い物語ですが、何となく全話視聴してしまった。 |
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